卓球 グレイザーとロゼナを比較!試打レビュー評価!

今大注目の卓球ラバー、グレイザー(GLAYZER)の試打レビュー評価を多くの卓人が気になっているかと思います。ロゼナからのステップアップラバーとしてバタフライが発売するラバー。その為、グレイザー(GLAYZER)とロゼナの比較が気になるところです。既に試打レビュー評価を行っている方々がいるのでロゼナとの比較をチェックしていきましょう。

目次

【卓球ラバー】試打レビュー評価!グレイザーとロゼナを比較

バタフライから発売されるグレイザー(GLAYZER)は2023年4月1日発売ですが、バタフライの試打会に参加した卓球ショップなどは既にラバーを入手し試打レビュー評価を記載しています。(2023年3月現在)
ロゼナとの比較をしているところもありますので、ロゼナを使っている人やグレイザー(GLAYZER)を購入予定の卓球好きは情報を把握しておきましょう。

グレイザーとロゼナの比較

まず最初に、ロゼナもグレイザー(GLAYZER)も中級者層向けのラバー。上級者には威力の面などで物足りなさを感じる為、上級者にはテナジーやディグニクスがおススメです。

グレイザー(GLAYZER)はロゼナからのステップアップに適しているラバーとバタフライが発表している為、現在ロゼナを使用していてもう少し威力を求めたい中級者層にかなりおススメのラバーとなっています。

ロゼナは柔らかいラバーの為、回転のかけやすさにかなり優れています。一方、グレイザー(GLAYZER)の方がロゼナよりも硬いラバーになる為、回転の最大値はグレイザー(GLAYZER)の方が上!なので、ロゼナよりもう少し威力を出したい層にグレイザー(GLAYZER)がおススメというわけです。

ちなみに、ロゼナのスポンジ硬度が35に対してグレイザー(GLAYZER)のスポンジ硬度は38(バタフライ硬度)、3度の違いは大きくなります。グレイザー(GLAYZER)のイメージとしてはロゼナハードと考えておけばよいかと思います。

ロゼナのスピード数値は83、スピン数値は70、弧線数値は75に対しグレイザー(GLAYZER)のスピード数値は81、スピン数値は73、弧線数値は82です。スピードはロゼナでスピンはグレイザー(GLAYZER)に軍配が上がりますね。




一般男性ならロゼナからグレイザー(GLAYZER)への変更はありだと思いますが、子供や女性はパワー不足の点から柔らかくて扱いやすいロゼナの方がよいのでは?と言われていたりもします。この辺りはプレイスタイルやその人の力量,パワーバランスにより変わりますので、あくまでも一般的な視点からです。

また、テナジー使っているけど弾み過ぎてもう少しおさまるラバーがよいという卓人にもグレイザー(GLAYZER)はおススメと言われていますね。上級者でないとテナジーを扱いきるのは中々難しいですので、中級者でテナジーを使っていて扱うのが難しいという卓人はグレイザー(GLAYZER)を検討してもよいのではないでしょうか?

それに加え、ロゼナやテナジーは寿命がかなり短いのが特徴です。1ヶ月少しするとガクッと性能が下がるのを多くのユーザーが感じています。その点、グレイザー(GLAYZER)はディグニクスと同じ長寿命とのこと。そうなると、テナジーやロゼナを使っているユーザーがグレイザー(GLAYZER)へ乗り換える率は非常に高くなると予想されます。

ラバーもよい物は高いですし、学生も社会人も高性能ラバーを出来るだけ安く買いたいはずです。グレイザー(GLAYZER)は試打レビュー評価から高性能と言われていてロゼナよりも1000円ぐらい値段が高いもののその分、ロゼナより寿命が長い。長い目でみると、グレイザー(GLAYZER)の方がお得になります。




最後にグレイザー(GLAYZER)の大きな特徴として、ロゼナより弾みがありカウンターがやりやすい点。ロゼナより弧線をえがいて伸びた球がいく為、相手選手は取り辛いでしょう。
自分が振った分だけ回転量も飛距離も出るラバーなので、しっかりスイング出来る中級者層におススメのラバーとなっています。

現在ロゼナを使っている中級者やテナジーを扱うのは難しいと感じている中級者の方はグレイザー(GLAYZER)を試してみてはいかがでしょうか?

卓球やっている方は是非、上記の試打レビュー評価を参考にしてみて下さい!

 

 

<関連記事>
卓球 グレイザー09Cとディグニクス09Cを比較!試打レビュー評価!
卓球 グレイザーとグレイザー09Cのレビュー評価!~GLAYZERラバー~

ページ上部へ戻る