吉田海偉のラケットとラバーの評判・レビュー!

ペンドラの憧れとなる選手、吉田海偉選手。吉田海偉選手のマネをしたく、同じラケットとラバーを購入したい!という卓球選手が数多くいるのではないでしょうか?今回は吉田海偉選手の使用しているラケットとラバーを確認すると共に、それらの評判やレビューを見ていきたいと思います。購入を考えている人は評判やレビューを参考にしてみて下さいね!

目次

【吉田海偉】ラケットとラバーの評判やレビューは?

まず、吉田海偉選手が使用しているラケットとラバーを知っておきましょう。

ラケット:吉田海偉

ラバー:テナジー64

<吉田海偉>
タイプ:中国式ペン
反発特性:11.1
振動特性:9.3
ブレード構成:7枚合板
ブレードサイズ:161×150mm(丸型)
ブレード厚:6.8mm
平均重量:92g
原産国:日本
<テナジー64>
タイプ:ハイテンション裏ラバー
テクノロジー:ハイテンション、スプリングスポンジ
スピード:13.5
スピン:10.5
スポンジ硬度:36
シートカラー:レッド、ブラック
スポンジ厚:トクアツ、アツ、中
原産国:日本

ラケットの吉田海偉の特徴はドライブの破壊力とダイナミックかつ繊細なプレーを発揮。テナジー64はスピード性能が高く、高速の打球を可能にする高い攻撃力を手に入れられるラバー。

攻撃的な選手にこれらのラケットとラバーはおススメと言えるでしょう。

では、実際に購入して使った人の評判やレビューを確認していきたいと思います。評判やレビューはかなり参考になると思いますよ!

吉田海偉 評判・レビュー

・台上と中陣でのドライブで高い性能を発揮!特に台上はやりやすく先手を取れる。
・このラケットは片面だけで使った方がいい! 打ち合いの時に強い!
・コントロールしやすく、フォアドライブは威力が高く、バックショートがやり易い。
・両面貼ると使い物にならないので注意!片面ペンドラにおススメのラケット。
・ラケットが重くてしっかりしているため、強く打った時には重いボールが打てる。
・ブロックがやりやすく、相手のボールに簡単に押されない。

ラケットの吉田海偉は重い球が打てるということで、ガンガン攻めて行く人に使ってほしいですね!ただ、ラケット自体が重いので両面貼るのはおススメできないそうです。片面だけ貼るのがよいとのこと。また、ラケットに重さがありますので、スイングスピードも必要になってくるでしょう。

台上はやりやすい!との意見がありましたが、台上がやりにくい・・・と言っている人もいる為、この辺りはラバーとの相性や使用者の技術が関係してきそうですね。

コントロールしやすく、威力ある球を打てるこのラケット、使ってみる価値はあるかと思います!

テナジー64 評判・レビュー

・このラバーならではのスピードと回転の両立を多くの人に1度試してほしい。
・スピードあるドライブが打てて満足!チキータも回転がよくかかりスピードも出る!
・スピード重視のラバーですが、シートがいいので回転量もあり。
・相手のコートにドライブが突き刺さり、伸びる球が打てる!
・スピードが出るし、バックドライブなどの回転も掛けやすい!
・テナジーを全部使ってみた中で最もスピードとパワーがありドライブがやりやすい。

テナジー64は多くの人から評価を得ているラバー。スピードが出て回転もかかる為、愛用者がたくさんいるのでしょう。私自身もテナジー64を使ったことがありますが、スピードが出て威力ある球が打てました。

ただし、このラバーは完全に上級者向け。スピードや回転が凄い分、安定感に欠けます。自分の場合は弾み過ぎてオーバーミスが結構多かったですね・・・。

卓球上級者でテナジーラバーを扱える選手ならばテナジー64を上手く使いこなせるかと思いますが、初心者にテナジーを使いこなすことはかなり難しいと思います。というか、おススメ出来ません。中級者ならばチャレンジしてみてもよいかと思います。

私はテナジー64を辞めてしまい、ロゼナにしてしまいましたが・・・。

卓球は、とにかく球が弾むラバーやラケットを使えばいい!というものではなく、自分の技量に合った用具を選ぶのが大切。球が弾む用具を使ってもオーバーミス多発ばかりで全然安定しないのであれば、意味ないですからね・・・。

スピード,回転,安定感などのバランスを考えてラケットとラバーを選ぶようにしましょう。また、自分の戦型や求めるプレイスタイルを考えることも重要ですよ!

吉田海偉選手のラケットとラバーの評判・レビューはいかがだったでしょうか?購入を考えている人の参考になっていれば嬉しく思います。

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