卓球 T2リーグ2017(マレーシア)チーム分けとルール!~アジア太平洋リーグ~

2017年、卓球のT2リーグが開催されます。正式名所は「T2アジア太平洋リーグ」なのですが、マレーシアで行われるリーグですので、卓球のT2リーグ,マレーシアと覚える人が大勢いるようです。そんな卓球のT2リーグ、チーム分けやルールはどうなっているのか?ここではチームとルールを確認しておきましょう。2017年、マレーシアで行われるT2リーグに注目ですよ!

目次

【卓球】T2アジア太平洋リーグ2017(マレーシア) チーム分け

2017年に行われる卓球のT2リーグは、様々な国籍の選手とチームを組み、試合をする方式。日本からも何名かの選手が参加していますので、チーム分けを見ていきましょう。ちなみに、24名参加で4チームに分かれています。

チーム・メイス

キャプテン:M.メイス
<男子>
T.ボル(ドイツ)
A.シバエフ(ロシア)
陳建安(台湾)
<女子>
馮天薇(シンガポール)
早田ひな(日本)
梁夏銀(韓国)
木原美悠(日本)

チーム・ロッシー

キャプテン:J.ロスコフ
<男子>
D.オフチャロフ(ドイツ)
P.ドリンコール(イングランド)
尚坤(中国)
王楚欽(中国)
薛飛(中国)
Liu Dingshuo(中国)
<女子>
鄭怡静(台湾)
E.サマラ(ルーマニア)
G.ポータ(ハンガリー)

チーム・パーソン

キャプテン :J.パーソン
<男子>
水谷隼(日本)
M.カールソン(スウェーデン)
朱世赫(韓国)
<女子>
丁寧(中国)
S.サウェータブット(タイ)
B.スッチ(ルーマニア)
王曼昱(中国)
石洵揺(中国)

チーム・JJ

キャプテン:江加良
<男子>
荘智淵(台湾)
V.サムソノフ(ベラルーシ)
張本智和(日本)
鄭栄植(韓国)
<女子>
武楊(中国)
田志希(韓国)
M.エクホルム(スウェーデン)
孫穎莎(中国)
Liu Fei(中国)

【卓球】T2アジア太平洋リーグ2017(マレーシア) ルール

マレーシアで行われている卓球のT2リーグ、普通の卓球のルールとは少しというか大分変則的。

T2リーグの基本的なルールを確認してみましょう。

・チームの勝敗は全員が獲得したゲーム数の合計で決定
・11点ゲーム(デュースなし)
・1試合24分の時間制限付き
・24分になった時点で得点数の多い選手がそのゲームを取れる
・残り時間が無くなった時点で同点の場合、次の1本を取った選手がそのゲームを取れる
・残り時間2分以内で新しいゲームに入った場合はキルゾーン(Kill Zone)になり、5本先取
※キルゾーン(Kill Zone)に入らない場合、タイムアップ時点でリードしている選手がそのゲームを獲得
・6本ごとにタオルの使用可
・1ゲームごとに選手は監督に数秒間のアドバイスを受ける
・2ゲームごとにチェンジコート
・タイムアウトは両チーム、1試合で1回(1分間)
・ボールボーイが次々とボールを渡す(1個のボールで試合をしない)
※コートの周りに6人~8人のボールボーイがいる為、選手はボールを拾わずにボールボーイからボールを渡される

卓球のT2リーグはルールがかなり変わっていますので、少し混乱してしまいます。チームで協力して戦わなければ勝てない大会ですので、団結力がとても大切と言えるでしょう。

今回のマレーシアの卓球T2リーグは男女シングルスと男女混成チーム戦で6月にスタートし、12月のプレーオフ&ファイナルまで7回行われます。

トップ選手はハードスケジュールの中、大変かもしれませんが身体には気をつけて頑張ってほしいですね。また、試合の様子を見てみると、ユニフォームではなくTシャツで行われていて、ラフさもある中での真剣勝負。これまでの大会とは大分変った雰囲気の中での試合になりますので、選手たちはやり辛さがあるように思えます。

2017年はマレーシアで行われている卓球のT2アジア太平洋リーグに注目し、チーム分けやルールをしっかりと把握しておきましょう!

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