卓球 パラディンブルーの試打レビュー!(WRMラバー)~木星2ブルー,キングプロブルーと比較~

卓球のWRMさんで販売されている粘着テンションラバーのパラディンブルー。WRMさんでは木星2ブルーやキングプロブルーといった粘着テンションラバーも販売されていますが、どう性能が違うのか?試打レビューが気になるかと思います。ここではパラディンブルーの試打レビューを参考に、卓球をやっている初級者~中級者層の多くに知ってもらいたいです。

目次

【卓球】WRMラバーのパラディンブルーを試打レビュー!

卓球やっている人ならほとんどが知っているであろうWRMさん。そんなWRMさん注目の粘着テンションラバーの1つ、パラディンブルーの試打レビューを見てほしいと思います。パラディンブルーが気になっている方は是非参考にして頂き、木星2ブルーとキングプロブルーとどう違うのか?確認して下さい。

<WRM 公式HP>
https://rubber.ocnk.net/

パラディンブルー 試打レビュー

WRMさんの粘着テンションラバーの武器はドライブが伸びたり沈んだり相手が取りづらい球がいく点。これはパラディンブルーに加えて木星2ブルーやキングプロブルーにも同じことが言えます。

弧線の違いで言えば、パラディンブルーは直線的でスピードが出ます。粘着テンションラバーでスピードが出るというのは珍しく、木星2ブルーやキングプロブルーに比べてテンションよりの粘着テンションラバー。逆に、木星2ブルーの方がこの中では粘着よりとなります。

キングプロブルーは弧線を描き安定したプレイを求める人向き。キングプロブルーもパラディンブルーもテンション打ちでいけるので、テンションユーザーが移行しやすい粘着テンションラバーとなっております。木星2ブルーもテンション打ちでもいけますが、粘着打ちの方が回転量あるかなり良い球がいく印象です。

パラディンブルーに合うプレイヤーは直線的な弾道が好きでスピード感ある破壊力を求める選手。こういった性能が苦手、弧線描く安定感あるプレイを求めたい人はキングプロブルーを選ぶと良いかと思われます。

パラディンブルーの硬度は52度のみとなっていて、硬いラバーを好む人に特におススメ!テンションユーザーで粘着を試したいけど不安がある卓人は、テンションラバーから移行しやすいパラディンブルーを試してみることを推奨します。

粘着テンションなので多くのテンションラバーよりも回転量,台上のやりやすさはありますし、パラディンブルーの嬉しい点は日ペンのバックショート。粘着テンションラバーだと片面日ペンのバックショートのやり辛さがどうしても出てきてしまいます。少し押したり乗せてあげないとネットを超えずにミスが目立つ・・・なんてことが。

木星2ブルーやキングプロブルーは片面日ペンのバックショートのやり辛さを感じましたが、パラディンブルーはそこまでやり辛さを感じませんでした!片面日ペンでバックショートがネックになるから粘着テンションラバーを避けてきた人に、パラディンブルーはおススメ出来るかと思います。




テンションラバーの方が打っていて打球感が良い,気持ちよさがあったり簡単にスピードが出しやすいですが、初級者~中級者層が試合で勝てるかと言ったら別の話になってきます。上級者は弾むラバーでもボールタッチが優れていてコントロールが出来ますが、初級者~中級者層だとボールコントロール,特に台上なんか難しい。

なので、そういった層はラバーに頼ってみるのも1つの手ですので、テンションより弾みをおさえて粘着を加えた粘着テンションラバーを試してみてほしいところです。回転量のupに加えて質の高い台上のやりやすさが加わります。自分のレベルが上がるにつれてラバーも弾むものに変更していけばいいと思いますので、現状でボールコントロールが難しくミスが目立つ方は是非一度、粘着テンションラバーを検討してみて下さい。

卓球の試合で勝ちたい初級者~中級者層の方は上記の試打レビューを参考に!逆に上級者層には物足りなさが出てきますのでおススメはできません。

また、木星2ブルーとキングプロブルーの試打レビューもありますのでパラディンブルーと比べてどうか?比較して自分に合うラバーを選んでいただけると幸いです。

卓球は楽しいスポーツですので末永く続けていきましょう!!

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