卓球はいつから始めるのが正解?日本と中国で考え方に大きな違いが!?

卓球はいつから始めるのか?プロ選手を見てて疑問に思う卓人がたくさんいるかと思います。卓球をいつから始めるかについてですが、日本と中国で大きく考え方の違いがあるのです。何歳からやるのがよい?という点で考え方の違いを確認していきましょう。

目次

卓球はいつから始めるとよい?

卓球はいつから始めるのがよいのか?自分がこれまでに聞いたことあるのは早ければ早いほどよいと。張本智和選手は2歳から、福原愛さんは3歳からやっていますしね!では、日本と中国の考え方の違いを見ていきましょう。

日本

反射神経や俊敏性は10~12歳に最高点に達し、その後は徐々に下がっていく。その為、3歳~4歳や小学校の低学年から卓球の0.2秒で繰り広げられるラリーを経験しておくことで高い俊敏性や反射神経が身についていく。小さい時に卓球を習うのは非常に良いこと!

中国

中国では結論が出ていて、大体5歳か6歳から卓球を始める。この年齢より早くても遅くてもよくない。早く始めた方が良いという話はあまり聞かない。
あまり早いと骨が固まっていないことにより関節を痛める危険あり。正しい動きも身につかない為、悪い癖がつく恐れもある。5歳ぐらいから必ず軽いラケットを使って遊ばせ、ボールに触る程度でも感覚は身につくからそういったことから始める。

日本と中国の2つの意見を聞いてこのようなコメントがありました。

「小さい時から始めればたくさんの経験ができる。焦って負けたり守りに入って負けたりして成長する。日本の選手は小さい時から試合が多いから試合が上手。中国は基本練習を大事にするけど、最初は試合に慣れていない。どちらがいいと単純に言えない。でも最後は基本。2,3歳からやれば時間がある。基本もサービス練習もできる。時間をどう使うか」

確かに、日本と中国の考え方、どちらもわかるので中々難しいところ。卓球はいつから始めるのが一番良いのか?親はかなり悩みますね・・・。

卓球はなるべく早くから始めるとよい!!と日本の卓人の多くが思っていたはず。しかし中国側の考えを聞くと、5歳や6歳からでもよい気がすると考えが改められる人も大勢いそうですね。

卓球は老若男女楽しめるスポーツ。多くの人に長く楽しくやってほしいと感じますので、今現在卓球をやっている人はこの先も末永く続けてほしいなと思います!

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